森田実犬のしつけ(その7)
食べ物・食事のしつけ:犬を飼うときには、食べ物に関するしつけもしなければなりません。人間が食べている物を欲しがって手を出してみたり、吠えたりという犬がいますが、そのまま放置しておくとエスカレートして、テーブルの上にあるものを盗んで食べてしまうようになってしまいます。ではどうやってしつけていくのがいいのでしょうか?まず、飼い主が何か食べているときに犬が欲しがる素振りを見せたりすると、ついあげてしまいたくなりますが、欲しがっているからといってすぐに与えてはいけません。甘えたり吠えたりすれば食べ物がもらえるという認識を犬につけさせる結果になってしまいます。まず、しつけの方法ですが、人間が食べている時に食べ物を欲しがって吠えたりしたら叱ります。テーブルに手を乗せたら、テーブルを大きく一回叩いて大きな音を出して、犬に罰を与えるようにしましょう。これを繰り返していくと、出されたら食べる、そうじゃない時は食べないという認識が身につきます。
噛み癖のしつけ:犬の問題行動の一つに「噛む」という行為があります。この噛むという行為には、様々なケースがありますが、大切なことは噛み癖をつけないようにしっかりとしつけをすることだと思います。犬が噛む行為をすることは、成長過程において非常に必要なことで、子犬として本能から行っている自然な行為だと思います。この噛むという行為は、甘噛みであるのならあまり問題はないかとは思うのですが、それが甘噛みなのか本気で噛んでいるのかという判断はなかなかできません。甘噛みにせよ本気にせよ、一緒に暮らしていく上では止めさせなければ、家具や靴などいろんなところを噛んでしまい、成長するにしたがいそれが破壊行動に結びつく危険性があります。従って、子犬の頃から噛むという行動自体を止めさせるようなしつけをしておく必要があります。その為には、犬用のおもちゃとかガムなど、犬が噛んでいいものを認識させるのがいいでしょう。また、それもいつでも与えるのではなく、遊びに与えるなど時間をきちんと決めて与えてあげるようにしていきましょう。このようにコントロールすることで、きちんと主従関係が築くことができます。
順位付けをする:犬をしつける際に大きなポイントになるのは、飼い犬にとって「群れ」になる家族の順位付けです。例えば小さな子供がいる家庭の場合では、犬と子供が仲良くまるで兄弟のように育つことがあります。仲がいいのはもちろん良いことなのですが、順位付けもなく育ってしまうと犬の中では子供が同じランクだと判断してしまい、犬が成長した時に子供より上の立場にたとうとして攻撃したり、子供の言うことを聞かなかったりする可能性があります。こうならない為にも、犬に順位付けを教えるために多くの工夫が必要になります。例えば犬の食事の時間は家族が食べ終わった後とか、リーダーが家族を呼ぶときには、最後に犬を呼ぶという方法がいいかと思います。
失敗した時は?:大人の犬でも、トイレ以外のところでトイレをしてしまったりすることはよくあることです。そのようなとき、あなたは犬を怒ってはいないでしょうか?トイレのしつけの時には、犬を叱っては絶対にいけません。トイレを失敗したときに怒ってしまうと、犬はその場所でトイレをすることが悪いことだと認識はせずに、トイレ自体が悪いことなのだと認識してしまう可能性があります。その結果、トイレを我慢して膀胱炎にさせてしまったりすることもあります。トイレを失敗したときには、黙って掃除するのがいいでしょう。掃除するときには消臭剤で臭いをとるようにしましょう。また、きちんとトイレができるようになったら、褒めてあげるようにしましょう。褒めてあげることを何回か繰り返すことで、この場所でトイレをするといいことが起きるという認識を犬に与えることができます。
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